せどりは田舎に住んでいてはできないのか？【まずは行動してみるのが大事】

せどりを始めたいけど田舎に住んでるから電脳しかないよな、、けど電脳ってなにから始めればいいんだろ？なんていろいろ悩んで行動できていない、なんてことないですか？

この記事を読むことで以下の事がわかります。

この記事を書いている自分はせどり歴３年の専業です。

最高月収は110万円程、現在は80万円前後です。金額的にはさほど大きく稼いでいるとは言えないですが、せどりに費やす月の作業時間は50時間以下ですので、時給はそこそこ高いかと思います。半年前までは100％店舗のみ実践していましたが現在はほぼ電脳で生活しています。実際に自分が悩んで解決したことを記事にしています。

上記のことからこの記事の信頼性がそこそこ担保されるかと思います。

せどりは田舎に住んでいたらできないのか？【実体験から解説】

結論からいうと、田舎に住んでいても店舗せどりは可能です。

以下は副業時代に岐阜という田舎に住んでいる自分が毎月回っていた都道府県です。

岐阜、愛知、三重、滋賀、大阪、京都、長野、福井、石川、富山、静岡

上記は行ったことがある県ではなく、「毎月」行っていました。週２日休みでしたがほぼ全てをせどりに捧げていました。

また岐阜～東京までは高速を使用してノンストップでも5時間半かかりますが、副業時代に何度も行っています。

片道200㎞圏内は毎月行っていたイメージですね。

せどりはビジネスです。行動しなければ結果は出ません。

店舗せどりは電脳と比べると運の要素がある、ガソリン代がかかる、などデメリットはあります。

しかしながら基本的に利益率が高い、意外にライバルが少ない、電脳のリスト作りのとっかかりに非常に役に立つ、など沢山メリットがありますのでせどり初心者にはオススメです。

じぶんは今考えても店舗を毎日回って経験を積んだから専業を始めて８か月で月収100万円を突破できたとかんがえています。

そもそも店舗せどりはやったほうがいい？

やった方が効率的に成長スピードが上がります。

特に昔の自分のような、パソコンに向かって長時間作業するのに慣れていない、いつのまにかYOUTUBE見ているなど、めんどくさがりな人にはお勧めです。

理由は簡単で、仕入れしなくてはいけない状況に自分を連れて行くからです。

電脳って基本的に室内でやりますよね？

せどり初心者の人が合ってるかどうか分からないノウハウを使用して、長時間作業するのって結構つらいと思うんですよね。

それに初心者なので基本的に効率よく商品は買えないと思います。

昔の自分は作業していても全然商品が見つからなくて、いつのまにかYOUTUBEを見て一日が終わっていました。そこで思ったのが「来週またがんばろう」です。今思うとクソでしたね。

けど上記のような経験ってないですかね？

電脳ができなかった自分ですが、店舗に行ったときは違いました。

早く稼いで独立したいという気持ちだけはあったので、店舗に行きひたすらリサーチしてどんな商品が安く売っているのか、店舗の癖はどういうところなのか、など考えながら圧倒的にリサーチしました。電脳ができなかった自分でも、店舗ではこれだけ集中してリサーチが出来ていたのは「仕入れしなくてはいけない環境」に自分がいたから、だと思います。

店舗せどりを「近くに店舗が無い」という理由でやらない人、めんどくさがりの人は騙されたと思って少しだけでもやってみてはいかがでしょうか。

店舗せどりを電脳せどりに活かす方法とは？【同時進行で効率的に進める】

結論ですが、

仕入れられた商品、リサーチしたけど仕入れられなかった商品を電脳でリサーチ

店舗せどりオンリー時代の自分は一日店舗を回って帰ってきたら必ずこれをしていました。

メリットは以下の二点です。

・電脳リスト(フリマウォッチなど)に活かすことが出来る

なぜ電脳に活かせるかというと店舗で仕入れられた商品は電脳で仕入れられることが多い

からです。

値付けというのは様々な要素を加味して担当者が値段をつけています。アマゾンの価格を見て値付けしているだけではないのです！

例えばヤフオクやメルカリなどを参考にしているお店もあります。

基本的にヤフオクやメルカリよりもアマゾンの方が高値販売されていますよね。その中でも倍以上の価格差がある商品というのも数多く存在します。

そのためヤフオクを参考に値付けしている店の商品は仕入しやすく、当然その商品をヤフオクで見ると電脳でも仕入れられる、というわけです。

例をあげると以下の商品です。

この商品はヤフオクではこの値段で取引されていますが、アマゾンでは高値で販売できます。こういった商品を見つけて地道にリストを構築していくことが確実に利益を積み上げていく作業となるわけです。この商品もーらいとなるんではなくここから深堀して他に仕入れられる商品は無いのか、と自分のリストを作成することで他のライバルと差をつけましょう。

・店舗、電脳ともに同ジャンルのもののみを深堀、繰り返し見ていくことでそのジャンルの相場観がわかるようになる

まず前提として相場観とはこのメーカーのこのジャンルの商品なら相場は大体これくらい、というものです。これさえ頭に入れば仕入はかなり効率的なものとなります。

自分は最初はﾎﾟｰﾀﾌﾞﾙｵｰﾃﾞｨｵから始めました。

具体的にはCD、MDプレーヤーなどのWalkman、型番がNWから始まるWalkmanなどですね。店舗に行けばそれだけ見て次の店舗に行っていました。一日中Walkmanばかりみていれば、嫌でも数日で大体の相場感は頭に入ります。

例えば「NW-S１４は10000円～12000円程度で売れるからコンディションが綺麗で箱付きなら6000円以下で見る」などですね。最初から全てのジャンルをみるなんて凡人は不可能ですし、なにより記憶に残りません。ただリサーチしているだけでは小学生でもできる「思考停止の作業」にすぎません。潔くジャンルは絞って相場観を養うようにしましょう。

そして家に帰ったら必ず、その日リサーチしたものがネットでは仕入れられないのか調べましょう。

ちなみに自分はセドリストプレミアムというツールを使用しています。こちらのツールはリサーチしたものは履歴で残りますので、その履歴をたどって一個一個、リサーチしていきましょう。

今考えてもこの地道な作業が相場観を養うための割と最短コースじゃないかと思います。 

最後まで読んでいただきありがとうございます。