なぜ、僕は“修理”を仕事にしたのか?

こんにちは、スケです。

今回は、

> なんで自分が修理をやってるのか?

というところを、ちゃんと文章にして残しておこうと思います。

🔧 まず、修理との出会いについて

これはもう、小さい頃からの話です。

とにかく分解が好きで、家の中にあるモノをなんでも分解してました。
もちろん親にはめっちゃ怒られましたねw

分解しても戻せなかったので、「分解=破壊」みたいな感じでした。

でも、中身が見える瞬間がめちゃくちゃ楽しくて。
なんか、秘密をのぞいてるような感覚でした。

ちなみに息子がいるんですが、僕が教えたわけでもないのに分解好きなんですよ(笑)
…やっぱ遺伝ですかねえ。

大人になってから、せどりを始めました。

あるとき仕入れた商品が壊れてて返品されたんですよね。
一度は利益出たと思ったのに、返品でゼロかマイナスになるじゃないですか。

「くそー!」と思いながらも、

> 「いや待てよ、これ直せたらまた利益になるんちゃう?」

って思ったのが、修理との再会でした。

小さい頃に分解はしてたけど、修理なんてちゃんとやったことなかったし、
「できるんかコレ…?」って感じでしたが、興味が勝ちました。

最初に成功したときの感覚、今でもはっきり覚えてます。

> 『え、直ったやん』
> 『なんやこれ、楽しいやん』
> 『きんもち~!!』

もう利益とかどうでもよくなってて、
「この気持ちよさ、なんなん!?」ってなりましたね。

💡 修理のどこに惹かれてるのか?

– 直せるかわからんものを触ってて、直ったときのあの瞬間
– 本来なら捨てられてたモノがまた価値を持つっていう快感
– ネットに情報がない中で、自分だけのやり方でたどり着いたときの気持ちよさ
– 修理依頼してくれた人に感謝されるときの、震えるような嬉しさ

全部まとめると、

> **報われないように見えるモノたちに、もう一回チャンスを与えてる感覚**

これが一番しっくりくるんですよね。

それに、
一人で机に向かって作業してると、ちょっと研究者っぽいというか…
山奥で秘薬作ってる変な仙人(変人?)みたいな気分になるんですw

💰 なんでそれを仕事にしたのか?

これはめちゃくちゃ現実的な話で、**なりゆき**です。

あとはお金になったからですね。

例えば、一生使い切れないお金や地位があったとして、
その状態で修理やるか?と聞かれたら…

> いや〜、やらないかもしれません(笑)

でも、**好きなことが稼ぎにもなるって、めちゃくちゃ楽しい**です。

「自分がやってることが誰かの役に立って、しかもそれで生活できる」
これはやっぱ、客観的に見てもかなり幸せだと思います。

ただ商品を売ってるだけだと、なかなか“役に立ってる感”は得にくいんですけど、
修理依頼を受けたり、感謝されたりすることで、
「この仕事って価値あるな」と思えるようになりました。

だからこそ、今こうしてブログを書いてるんです。

🔍 修理で得たもの

– 修理知識
– 道具知識
– 独り言がめちゃ増えた
– X(旧Twitter)で修理依頼もらって、直したら泣いて喜んでくれた人もいた

🚀 これから修理を始めたい人へ

直らなくてイライラすることもあるけど、
基本的には楽しいし、なにより気持ちいい!

好きじゃなくても、きっかけさえあれば誰でもハマれる世界やと思ってます。

興味ある人も、今は全然って人も、
僕の発信を見て「なんか面白そうやな〜」って感じてもらえたら嬉しいです。

一緒に修理やりましょ〜!

最後まで読んでくれてありがと〜!

「修理って実際どうやるの?」とか、
「道具なに使ってるの?」っていう疑問は
【関連記事】でまた書いていく予定です✍️

お楽しみに!

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